2022年6月17日金曜日

 2020年パンデミックによりイベント全てが影響を受け、今までのように開催ができなくなってしまった。2月にCONTACT at Shibuya にて、PARAMOUNT 新年会を開催したのを最後に、PARAMOUNTのように海外からアーティストを招集することは不可能に等しく、国内アーティストを呼ぶことすら難しくなってしまった。


全世界規模でcovid-19の脅威に警戒していて、人が集まり接触することで蔓延してしまうので、それについて各国各地域にてあらゆる分野に規制を設け、我々の生活は大きい変化を食らう事になった。室内のクラブイベントは開催が厳しくなり、空気のこもらない野外イベントも延期や中止が相次ぎ、長年積み重ねてきたものはいとも簡単に崩れていった。


パンデミック以降、その時の段階で正体不明のウイルスのリスクを考えて、大抵の人は緊急事態宣言という名の下にステイホームが徹底された。


そんな中、パブリックでなく行われた数々のイベントがあったらしい。














2019年5月29日水曜日

Paramount2019

Paramount を創めてもう7度目の開催

有り難いことに毎回動員数は増えてる、前回と前々回(では駐車場のキャパシティギリギリで奇跡的に収まっていただけだった。
その問題だけでなく野外でイベントを創るものにとって〚場所問題〛これは常に付きまとうし仲間内でも毎回話に上がるテーマだ。こんなシステムをスタックしたい!!などと思っても場所次第で、できること、できないこと、やること、やる必要ないこと、等々兎に角場所問題は、なにより一番イベントの内容を左右する要素。

そんなこんなで2-3年前から広くてこちらのやりたい方法をとれる場所を探していた。

そんな中に出会ったのが今回の場所
会場内はレースのコースや自転車の施設が混在しており、夜の音問題はあるが、開いた場所、駐車スペース、ロケーション、など申し分ない環境があった。


Paramount2019 5/18-19 at群サイ

今回はメインステージ(外)土曜11:00-20:00、日曜9:00-17:00
インドアステージ(室内)21:00-9:00
という2ステージ制で挑むということになった。

メインのサウンドシステムはOtOdashi。TW AUDiO で最も素晴らしい表現力をもつと思っているT-24n × 6発、それと21インチダブルウーハ BSX × 6発 ウーハユニット数は計12発
をスタックした。
グランドスタック、、、やはり好きだし調子いいなー!色々ありますがw

そして、室内の夜ステージではnice sound と 野点音響によってメイクされた音響空間で、
揺れる窓にはすべて楔を。
鳴るダクトや蛍光灯は外す。
天井の高さや壁の材質まで考慮したプランニングからの実行で素晴らしいスペーシーな空間となった。


あとParamountで見逃せないのがSPACE DESIGN
CK13
COLORgung
FUJI CANDLE
HAJIME&YOCCHI
HEAVEN HUG DESIGN
KOTA
Ryota
TAIKI KUSAKABE
今回携わってくれたこの方々は自分たちのセンスをParamountに捧げてくれていた。
会場の華やかさとダイナミックさやアート感が重なり表現できていたように思えた。ビッガップ!!


そしてそして、今回来た出演者は
A Made Up Sound
Hodge
James Ruskin
JASSS
Lux
Stefan Vincent
Zadig

当日10時かいじょうとともに並んでいた車や上毛高原駅から辿り着いたお客さんが続々と入場していったおかげか、
1日目14時から A Made Up Sound の時間にはかなりの人数が来場済みでフロアの盛り上がりはRuskinの時には早くも最高潮だった。

21時から始まったインドアステージも満員のフロアで熱気とfuture感満載のデコとVJの演出によりさらに音を楽しめる環境となった。

そして最終日クロージングセットとなったZadig
彼のtech rider にはFF-6000希望で某有名DJミキサーはNGとのことw
今までParamountでは、特殊な事情がない限りFF-6000のSAL仕様をセットしてきたのですごく楽しみにしていた。

止まないビート、極上のど渋にアッパーな選曲と次から次へと移行するMIX!!

予想以上に最高のプレイ!

これは現場で体感するグルーヴですよ。間違いない!!でした。


今回のParamountは、また次へのアイデアが降り注ぐ回となった。
また次の機会にご一緒しましょう!!
大体の全てにありがとうございました!!


















2018年9月12日水曜日

PARAMOUNT2018

PARAMOUNT2018 5月に西伊豆にて開催されました。
今回は開けたロケーションでのサウンドデザインでしたので存分にフロアをロックできたのではないでしょうか。
そしてなによりもPARTYとしての盛り上がりは最高潮まで高まっていました。ご来場の皆様、出演者の皆様、スタッフとして関わってくれた皆様、とにかく皆様に感謝しております。また次の企画へと準備を進めておりますので引き続きPARAMOUNTをよろしくお願いします。



2017年11月22日水曜日

Festival de Frue 2017

11月に行われた Festival de Frue 2017。 イベント自体は、良い音楽、良いロケーションと、天気も最高な秋晴れで、参加者は大満足だったのではないでしょうか。
今回サウンドデザインした OpenAirStage システムの様子を載せておきます。








2017年11月10日金曜日

Inter BEE 2017

野外シーズンも終盤の終盤になり気がつけばもう Inter BEE 2017 の時期になりました。
正式名称 
(第53回)2017年国際放送機器展
International Broadcast Equipment Exhibition 2017
(略称:Inter BEE 2017)
簡単に言うと日本一の放送と音響の展覧会祭りですね。幕張メッセにて3日間開催して業種や目的によってさまざまな見方があります。
日本の大手音響企業からケーブルメーカやハードケース屋さん等々などこぞって参加し、新作や一押しのアイテムを展示しています。
サウンドデモ インタービー
そして今回、サウンドデモに我らが TWAUDiO が参加!!アレイを体験できます。アレイスピーカはもはや現実味が無い次元かもですが、これからイベント事を企画するなら知っておいて損は無いでしょう。ってかこの次元を設置して自分たちの音楽を表現するのは夢ですね。

2017年9月15日金曜日

TEKNIVAL

まずはじめに、TEKNIVAL とは、どんなものなのか下記の記事を読んで知ってほしい。
記事では、T.A.ZというTemporary Autonomous Zone の精神から生まれたフェスティバルということだ。

フリーカルチャーとT.A.Zを実践する「テクニバル」。スパイラル・トライブとの歴史、そしてテクニバルJPNについて

もちろん記事を読んだだけでテクニバルが理解できるかと言ったら、間違いなく答えはNOだ。しかし、テクノやサイケデリックなものは日本ではサブカルチャーといわれるごく少数のもので、ダンスミュージック先進国であるヨーロッパから生まれたこの思想が確立され語られ遠くはなれたこの日本で開催されている。
ここ近年においては、ベルリンに在住のDestr∞yが日本にカムバックした時にしか開催されないのだが、このテクニバルに影響され野外でイベントをストイックに創る人も少なくない。
もともと我々OtOdashiもこのテクニバルに参加するためにサウンドシステムを増やしていった。

2017年9月7日木曜日

毎度全快、満員御礼な OverDrive が開催されました。
今回も OtOdashi がサウンドメイク。
会場の配置や雰囲気などが常に良く、集まった方々はとてもリラックスして全開で楽しんでました。
そして今回のシステムも、ODに携わってから過去最高な出音で、とてもゴージャスにサイケデリックトランスを表現しました。



■■■■ Psychedelic Stage ■■■■

★12th Anniversary Guest Live Artist

▲Aho (Antu Records)
▲ITAL (Antu Records)
▲Ninesense (Blacklite Records / Zero1 Music)
▲Spectra Sonics (Grasshopper Records)

★12th Anniversary Guest DJ

▲AK-2 (Mind of Vision /Chirakari Crew)
▲Azuma (Grasshopper Records / PsyZenSen / Asterodeia / M.A.R.Z)
▲Baboooo (bond)
▲Daijiro (Digital Block)
▲DISC JUNKEY (Grasshopper Records /NDC)
▲Hatta (Grasshopper Records /Gentenkaiki)
▲HANABI (Mosaico Records /Gentenkaiki/Wing Makers)
▲HIKARU (Hi-TENSION /GREEN CAMP)
▲MASAYA (Jungle Fresh Music)
▲TOMITA (Candyflip /NakeD)
▲RYU-GUU (SUNFLOWERS OF TODAY/PsyZenSen /BAKU)
▲Take (Occulta Records /Sunshine Festival)
▲Taku (Green Magic)
▲TRANCIST (FLY&HIROTO)
▲Yohei (Twenty 4 Seven Records /Turbulence)
▲Yuki (Maharetta Records / Time and Space)

★OverDrivers

▲Sun69《Blacklite Records / OverDrive / PsyZenSen / M.A.R.Z》- Live
▲Taihei 《Solid Recordings / OverDrive》
▲Hisa《OverDrive / Good Vibes》
▲Vivid loop《Maharetta Records / OverDrive》- Live
▲Yuya《Antu Records / OverDrive》

★Deco CK13 / D.D.B
★VJ Spike Bloom
★LAZER S-Laser
★Liquid Lighting Ryota
★Sound  OtOdashi Soundsystem

■■■■■ Square Space ■■■■■

★12th Anniversary Guest DJs

▲CAPTAIN-K (DOOFING PARK / ototooto)
▲DJ Yu-Ta (Response / Upper Kidz / 吉祥寺)
▲Deim (無限/Love Henhouse)
▲HIDAI (OtOdashi/PARAMOUNT)
▲iYAMA (Ballad / manosu)
▲Katsu (Love Henhouse / bivouac)
▲kota ( bond )
▲MIMU (PARAMOUNT)
▲Naoya Hara (Alive)
▲NOCO (PARAMOUNT)

★OverDrivers

▲EIJU (OverDrive /Wing Makers)
▲TETT(良哲)
★Deco Samaya Design
★VJ KOTA
★Sound 野点音響部

2017年7月14日金曜日

5月に山梨で開催した Paramount 2017
OtOdashi sound system として、そのロケーションでできる最大限のクオリティを目指して、サウンドメイクしてます。

以下Paramount紹介文 by Onoden
ラテン語で「最高」を意味する『Paramount』。2013年からはじまり、これまでにSensient、Jesse Kuch、Antix、Ness、Chris Tietjenといったジャンルの枠にとらわれない、ダンスフロア直系のDJを招聘。トランス/プログレッシブ/ディープテクノのコミュニティを接続させる交流地として名を広げてきた。

5回目となる今回は、海外からこれまでに最多となる5アーティストを招く。イタリアンテクノの気鋭Claudio PRCをはじめ、昨年の『Paramount』においてベストアクトとも名高いプレイを魅せたNess。去年11月の来日でも反響を呼んだ2人によるユニットThe Gods Planet。同じくイタリアから、モダニズムとシャーマニズムを融合したようなヒプノティックなミニマルで独自の存在感を示すLuigi Tozzi。そして重厚に走るグルーヴを特徴に、昨年はNessとのB2Bでフロアを緊張と高揚を繰り返すハマリ系スパイラルへと引き込んだDeepbass。彼らゲスト勢に加えて『Paramount』の顔となる6人のローカルDJ、そしてOtOdashi sound systemが例年以上のサウンドデザインをもって、純粋かつストイックに音楽を楽しめるフロアを参加者とともに創り上げる。

http://otodashi.com

2017年6月30日金曜日

otodashi 9周年

野外でイベントを始めて11年、システムを所有しオトダシとしてやりだしてから9年経ちました。ここ最近では良い時期にオールナイトでオトダシする機会少なかったのですが、今回キャンプ場を借りて開催できます。皆歓迎!

詳細は freeteknojapan から確認してください。
http://freeteknojapan.blogspot.jp/2017/06/otodashi-9th-anniversary.html